今回は紅林二郎が銃相手に勝てた理由について考察します
手始めにヒューマンバグ大学とは何か? 紅林二郎という人物とは何かについて説明します
まずヒューマンバグ大学とは近頃youtubeで流行りの動画形式の漫画です ほぼ毎日更新され レギュラーキャラクターに加え 時々ゲストキャラクターの回もあります 初期は 佐竹博文もしくは鬼頭丈二がレギュラーキャラでしたが 今年に入ってから 小峠華太 紅林二郎 伊集院茂雄等の新しいレギュラーも登場しました
紅林二郎とは 高校時代 弱いものをいじめの被害にあった人達を助けるために dqnや半グレを喧嘩で成敗していましたが 勉強はからっきしで喧嘩以外の特技はなく 現在は高卒でアルバイトを転々とする生活をしています 特に喧嘩の得意技は鋼鉄をも変形させるレベルのパンチで 人間離れした力を誇ります おそらく僕が考えるに呪術廻戦の虎杖悠仁といい勝負をするレベルでしょう
今回のヒューマンバグ大学の話について ※ネタバレ注意
ある日紅林二郎が銀行でお金をおろしに行こうとしている時 銀行内で銃声が聞こえたかと思えば元京極組ヤクザの猟銃使いでした 銀行員を脅し8000万円を要求するも 警察に通報しようとした銀行員 または1200万円しかないと言った銀行員を射殺してしまい その状況で その場にいた一般人をも人質にとりました 流石の紅林でも銃相手に丸腰で戦える程ではないので その場で強盗の指示に従わざるを得ませんでした
紅林二郎の戦法としては 距離を詰める機会をみはからい 隙をついて 相手を殴り 怯んだ隙に機動隊員を突入されるというものでした
強盗は紅林をコンビニ弁当買ってくるよう人質を取った上でパシらせた後 食事をとりながら独り言を言い始めました この時がチャンスだと思い全力で殴りかかろうとした瞬間 相手は銃を撃ち始め 紅林の左肩を貫きましたが 彼はその痛みにも屈することなく 強盗に一撃を喰らわせ 機動隊を突入させた上で事件は幕を閉じました
このことから察するに 紅林が勝てた理由としては 元々の喧嘩の腕はもとい 運と火事場の馬鹿力もあると思います 後日談では 紅林が病院に運ばれたあと 撃たれた位置がずれていたら死んでいたとのこと まず この運がなければいくら紅林でもやられていたことは間違い無いでしょう また普通ならば 左肩を銃で撃たれた場合とてつもない痛みで力を出せなくなるはずです
火事場の馬鹿力についてはいろいろ説があります 人間が出してる力は本来発揮できる力の極一部しかない と言われております しかし火事が起きた時に一般人が金庫を軽々と外まで運び出せたという事例があったり その他の説だと 命がかかった極限の状況だと 痛みを感じにくくなると言われています 先程述べたこととこの節を照らし合わせると 紅林は火事場の馬鹿力を発揮できたということが考えられます